予防医療に興味がある看護師は要チェック

時代の変遷に伴って、医療業界における問題や課題は時々刻々と変化しています。
日本は1970年に高齢化社会に突入して以降、急速に高齢化率が増え、2007年に超高齢社会になりました。
最先端技術の飛躍的な発展によって平均寿命が高くなっているものの、生涯にわたって健康な状態を維持している方々は僅かです。
2013年頃から厚生労働省は、国民の健康寿命の延伸を目指し、予防医療を推奨し始めました。
この取り組みがきっかけで、予防医療を真剣に学んでいる看護師は少なくありません。

2019年6月、予防医療に関する専門知識を習得した証となる資格は数多く存在しています。
その中でも、1992年に始まった健康管理士は、多くの看護師が取得を試みており、資格認定試験に向けて各種講座を受ける中で、予防医学の基礎からノウハウまで徹底的に習得することが可能です。
また、看護業界における最新のトピックスも学べます。
資格を取得した看護師の大半は、病院に勤務し、日々のセルフケアの重要性を伝えています。
予防医療に関する正しい知識を身につけることによって、同僚からも患者からも信頼を得ることが可能です。
健康管理士の資格と今までの実績が評価され、病院内のセミナー講師に大抜擢されている方々も存在しています。

尚、ただ漠然と看護師の業務をこなしていては、資格を持っている意味がありません。
患者一人ひとりの健康寿命を延ばすためには何をするべきなのか、真剣に考えながら業務に携わる必要がありますね。